金融車のナンバーは変えられません
車に乗る場合、必ず必要なものの1つにナンバープレートがあります。
車を購入する時は、自分の好きな番号にすることもできることもあります。
ただ、金融車の場合は、自分の好きなように変えることはできません。
例えば、自分が地方に住んでいたとしても、千葉や神奈川のナンバーということだって考えられます。
普通なら自分でプレートをはずして陸運局に持って行って届け出をすれば、変更することは誰でも簡単にすることができます。
新しいものを自分で車に取り付ければいいだけです。
ところが、金融車は名義を変更できませんから、自分で勝手に変えることができません。
そのための書類を持っていないからです。
もっとも、なかにはそういった書類がある場合もあります。
これはかなり例外的なことなのですが、書類が揃っていれば変更できる場合もあるかもしれません。
それは例外的なことだと思ってください。
金融車ではナンバーは変更できないのが普通なのです。
金融車を検討するなら安心できるところを選択
金融車というとデメリットばかりが強調されるイメージがありますが、実はたくさんのメリットも持っている車です。
まず、中古車の中でもさらに5割~6割程度安く買えるということで、なんとしても安く車を買いたいというときの選択肢にはもってこいと言えます。
車の名義人と車を実際に運転する人が異なっても問題ないので、名義人はそのままに、中古車として売り出された車に全く違う人が乗っていても大丈夫ということも、金融車がデメリットでないことの一つの理由でもあります。
特に ガレージギアで取り扱っている金融車は犯罪にかかわりあってしまった危険性がある盗難車はなく、さらにはレンタカーやリース車もないので、そういった意味では安心して乗れる車がそろっていると言えます。
デメリットとして挙げられるのは手続きが必要なときの面倒ということになりますが、ガレージギアで扱っている車の場合、名義変更をする予定がないのであれば、むしろいろいろな手続きなしに乗れて、メリットの方が多いように思えます。