非常に気をつけることが重要です
最近では金融車などが市場に出回ることが多くなり、オークション等の個人売買が中心となるような取引においてローン中の状態であっても非常に良く見かけることがあります。
このような個人売買の出品者において注意するのは何故出品されたのかということです。
多くの場合、ローンの残債に対して出品物の査定評価が極端に低い場合が多く、普通に査定を出してもローンを終わらせることができない場合にオークションで自分の残債を終わらせる金額以上で出品すれば取り敢えず誰か落札するかもしれないということが非常に多いのです。
この残債＞査定額と言う場合には、非常に期間が経ちすぎている場合で減価償却により資産価値が目減りしているという可能性と、購入から新しいことによりローンの月々の支払い金額が高いからということが考えられます。
当然ながら前者の場合には購入をあまりおすすめしないのですが、後者の場合には掘り出し物を見つける要因となるので非常におすすめと言えます。
相場を知ってお得に売ろう
車を買い替える時、例えば買取専門店などにそれを買い取ってもらうのが一般的です。
ネットで見積もりを依頼する事も出来るし、また電話連絡して直接そこまで持って行って査定してもらう事も出来ます。
そうするとどれくらいの価格で買い取ってくれるかが分かります。
ただ見積を出してもらうだけではなかなかその価格がどうかというのは分からないのではないでしょうか。
実はそれは適正な物なのか、それとも安すぎるのか（高すぎるのか）、数字を見るだけでわかる様な人は素人ではまずいません。
そこでしっかりとその価格が適正かどうかを判断するためには、その買取相場を知ることが重要です。
その金額からかなり上であればすごくお得だといえるし、それよりも下過ぎれば実は自分が損をしているということが分かります。
出来るだけ高く買い取ってもらいたい、愛車を高く評価してもらいたいと思っている人は、是非その相場というのを調べて査定を受ける前までに知っておくようにしましょう。
