探し方次第では見つかるものです
金融車はほとんどの場合名義変更が出来ないもしくは非常に困難であるために保険の加入が困難なのですが、時と場合によっては任意保険に加入できるケースも存在します。
只、その際に1つ注意するのは申し込み時に嘘、偽りなどは絶対にしてはいけない。
もし発覚した場合は強制解約や、事故やトラブル時に保険金がおりないなどといった問題点に成り得るからです。
金融車が任意保険に入れる場合のケースは所有者がローン会社やその他の人物であることや、車両保険なしなどの一般的に隠しそうな事実をきちんと報告しているときに多いからです。
そして、その後コールセンターからの返答が来た際に名義変更が出来ないということを告げると、保険は車に掛けるのだから問題ないという返答がくることがあるのです。
実際に、契約時に保険の加入者と車両の所有者が同一人物ではないことの確認書を書いたりする必要があるのだが、契約は普通にできるのです。
と言っても、できる会社は限られているので一括見積もりサイトなどで複数の会社に当たりを付けたほうが良いでしょう。
高価買取が可能な理由
古い車を下取りしてもらおうとして見積もりを取ると、ごく稀に「0円です」と言われることがあります。
それも何社かで見積もりをしてもらっても「0円です」ということがあるのです。
しかし買取の場合は高価な金額が期待できます。
たとえばですが「0円です」が「30万円です」なんてこともあるのです。
その理由をご紹介しましょう。
まず買取専門店は、お客さんから自動車を買い販売店に卸すのが仕事です。
そう、個人向けには売っていません。
ここがポイントになります。
販売店は力を入れているジャンルがそれぞれ違うのです。
そのため新しい・古い・車種など関係なくニーズが発生します。
特に海外ではメイドインジャパンは人気があり、中古車を輸出する業者も増えていているのが現状です。
メイドインジャパンが一種のブランドのようなブームが沸き起こっているので、国内では型落ちした車種や人気のないボディカラーであっても高値がつきます。
これは買取ならではの強みだといえるでしょう。