ローン中の車を使用している場合の住所変更
車を所有していて、引越しを行う際には、陸運局や検査協会へ届け出る事が必要となり、届け出る期限は、住所が変更してから15日以内と定められています。
だからといって、絶対に、届けなければいけないという規則はありません。
しかし、税金に関する書類を届けてもらうために、送付先の変更を行わなければいけませんので、それぞれの都道府県に設置してある税事務所へ行く必要があります。
住所変更するために必要な書類は、車検証や税申告書、1ヶ月以内に警察署で発行してもらった証明書、発行してから3ヶ月以内の新しい住所が記載されている住民票、印鑑です。
その他に、申請書や手数料を収めるための納付書が、陸運局や検査協会で用意されたいます。
また、ローン中の場合は、所有者がローン会社やクレジット会社、ディーラーとなっている場合は、委任状が必要となりますので、前もって確認しておく事が大切です。
変更するために必要な費用は、検査登録印紙代が350円で、その他に証明証紙代とナンバープレート代が必要となりますが、それぞれの地域で金額が異なりますし、引越しを行なっても、陸運局の変更がない場合は、ナンバープレートは必要ありません。
ローンが残っている車があっても好きな車を手に入れよう
車のローン返済中にも関わらず、どうしても買い替えたくなったという経験はありませんか。
通常ならローン返済中に買い替えるなんて不可能のように思えますが
実は多くの買取業者で対応してくれるのです。
その方法としては、まず買取査定額を算出して
ローン残高との差額を出します。
そしてその差額がプラスなら手元にその差額が返ってきますし
マイナスならその金額を支払うか、高額の場合にはローンの組み直しお行ってくれるのです。
ですからローンが残っているからと言って、守りに徹する必要はないという事です。
例えば新品で購入した人気車種で、
キズなし凹みなし、煙草も吸わずペットも子供もいないという好条件がそろっていたら、
マイナスになることなく新しい車を購入できる可能性もあるのです。
ローンがあるからと言って諦めずに、積極的に査定を出して
手に入れたいものを手に入れる努力をしてみてはいかがでしょうか。
そうすることで新しい道が開けるかもしれません。