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金融車の売却に必要な7点書類とは？

金融車というのはまだローン返済中の車を売買することをいいます。

売却してもローンの支払い義務は買い手に移転するわけではありません。

ローン完済まで基本的に名義変更も保留されるので、低価格で売買されています。

そのため訳ありとして、一般の中古車に比べて買取代金は安くなってしまいますが、何らかの事情でローンの支払いに困っているといった方にとっては、少しでも現金が入るのは助かりますよね。

金融車は問扱いをしている専門の業者で買取してもらいます。

その際に必要となる書類を確認しておきましょう。

基本的には車検証、自賠責保険証明書、免許書のコピー、譲渡証明書、委任状、印鑑証明書です。

印鑑証明書が要求されますので、書類への押印は実印を使います。

この7点書類が原則として必要です。

もっとも、手続きの方法によっては譲渡証明書、委任状、印鑑証明書だけで済む場合もあります。

既に廃車にしている場合などで必要な書類がそろわない場合は、3点セットでも足りることがありますので確認してみましょう。