廃車は正しい知識を身につけてから
廃車を考えるタイミングとはどんな時でしょうか。
最も多いのが車の入れ替えです。
他には故障はしていないけれど車種が古くなってしまった、出張や引越しで乗らなくなった、事故などがあげられます。
自動車は乗ってこそ価値があるものです。
もしも駐車場で物置代わりに眠っているのなら、思い切って処分を考えてください。
中途半端なままで放置すると自動車がかわいそうですよ。
福岡には買取をしてくれる会社があります。
いくらかでもお金になるのならば、それを新車の資金に当てることもできますよね。
廃車の意味は「解体」だと思っている方も多いことでしょうが、それは少し違うので、恥をかかないように正しい知識を身につけておきましょう。
実は抹消登録をするという意味なのです。
では抹消登録とは何でしょうか。
これには2種類あります。
まずは一時抹消登録は毎年の自動車税の支払いを一時的に止めることです。
永久抹消登録も同じく自動車税の支払いを止めれますが、二度と公道を走ることができなくなります。
二世帯になって車を買い換えました
鹿児島に住む祖父母は、しばらく二人で暮らしていました。
しかし加齢と共に出来ないことが増えて行き、親戚が寄り集まって誰かが同居した方がいいと話が進みました。
その話に祖父母は歓迎で、本来は長男夫婦ですが、事情により三男夫婦が同居するようになりました。
それで一家はこれまでの倍の四人家族となり、これまで以上に来客も増えて、地域柄欠かせない車を大型のものに買い換えることになりました。
これまでは祖父母も三男夫婦も小回りの利く軽だったのです。
それがこれからは三男夫婦がメーンドライバーとなって、四人が快適に過ごせるようにと大型とし、今後祖父母が更に老いても使い易いようにと福祉系にしました。
前の軽は案外高く買取って貰えたので、結構いいのが買えました。
これで孫とひ孫達も乗せて旅行へ行くのが今後の祖父母の夢だと言っています。
祖父母も車を買取って貰ったのですが、こちらも予想外に高く、それで得た分は次の購入にと三男夫婦に渡したそうです。
新しい車は家族全員に好評で、これにかかった料金は少なく、買取と購入を上手く利用したと参考になりました。