ローン中の車を所有者の同意を得ないで売却したらそれは金融車
新車を購入する時はローンを組んで、ローン中に売却することは普通できません。
ローンを組んだら、そのローン会社が所有者になります。
担保と言ってもいいのではないでしょうか。
そして使用者が債務者と言うような形式です。
ローンの完済がなれば晴れて使用者が所有者になれるのですが、それまでは他人のものを売却することになるので基本的にはできないのです。
しかし、そのあたりが面白いもので、不動産を担保にしたら抵当権が付けられます、抵当権付でその土地を購入する人などいません。
いつ競売に出されるか分からないからです。
車も基本的にはできないのですが、それでもなぜだか売り買いはなされているのです。
しかし所有者の書類３点セットがもらえないために、購入した人は所有することはできないで占有のみで使用しているのです。
任意保険も加入できないという訳ではないのですが、保険会社から断られるケースもかなりあるでしょう。
ローン中はそのことを理解しておく必要があります。
車の相場表を活用する
中古車相場表があったらひと目で買取価格が分かることでしょう。
自分で調べたりする時間が省けて大変便利に利用できます。
平均価格なども目で見て理解できるので分かりやすいです。
価格を調べるときには走行距離や年式といった数字を多く見ないといけません。
数字をたくさん並べられているのを見るよりも、
表であらわすことによって理解ができやすくなります。
相場を知ることによって高く売ることにできるのです。
下取りに出す前にチェックしておきましょう。
少しでも高く売るために査定を利用すると思いますけれど、
こういった便利な中古車相場表を調べておくことでより高く売れる方法が見つかります。
情報を多く仕入れておくことが高値で売るときに役立つのです。
マイカーでなくても気になる車種があったらチェックしてみるのも良いかもしれません。
売れているメーカーやトレンドといった人気度合いが分かります。
これから買いたい人も売りたい人にも役立つことでしょう。
